電話で呼び出せる聖戦士と与太話が真になった話。
※これはエピソードにとどまらずツイッターのトレンドワードにも出現したという噂のヤクザ天狗=サンです。
本編主人公であるニンジャスレイヤー不在の大傑作がいよいよ幕を下ろしました。
読んだ方やこれから読まれる方々は一体何を思うか、
人それぞれ種々様々かと思われます。
大団円と新たなステージに話は進んだなというのが自分の率直な感想です。
第一部から登場していたニンジャではない一般人、
所謂モータルな登場人物であるタロにはフィナーレ(?)を、
第三部から登場してきたジェイク・イシカワ=サンには引き続き新たな冒険を、
そしてグレーターヤクザはケジメをつけて天狗の国へ。
「俺は向こう側に、天狗の国に行かなきゃならねえ」ヤマヒロは涙を堪え、小さく笑った。「キルエレファント・ヤクザクランは、解散だ。カタギになれ」彼はタロと別れの抱擁を交わした。その後ろで、天狗もまた、オメーンの奥、人知れず泣いていた。そして聖戦士は、ヤマヒロを抱え、飛び立った。 86
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2016, 1月 24
※ まさに感動的シーンなのに泣きたいのはこっちだよヤクザ天狗=サンと思わざるをえず。
あの新生キルエレファントヤクザクランの若いモン達やサイモンジ=サンはその後どうなるんすかね・・・。
サイモンジ=サンはイシカワ=サンと師弟でも組めばいいんじゃないすかね(今思いついた顔)
そして任務を全うしたニンジャの・・・デッカー!の皆さん。
ヤッタゼ!
3人とも欠ける事無く生き残った事が幸いですよね・・・。
出てくるエピソード毎に傷だらけな連中でしたが今回もハードな任務でした。
デッドエンド=サンなんて一回心肺停止しましたしね。
一回死んだおかげかなんかでしおらしい一面も見せてくれてデッドエンド=サン好きとしてはグッときました。
ノボセ=サンのカンゼンタイの一撃に対して逃げずに孫を過ぎらせつつも抜刀というヒヤリな一面もありました。
あれも自分の中では狂気の一面じゃないかと思いましたが皆はどうだろうか。
ひたすら職務の為に働き続けたタフガイ=サン、
ニンジャのデッカーとして一皮剥けたスポイラー=サン、
皆それぞれに格好よかったっす。
同日、
治安維持警察ハイデッカーの長官が地獄の猟犬に爆発四散されてネオサイタマの治安はやはりネオサイタマ市警によってこれからも維持されていくのでしょうか。
今回のエピソードにて例えニンジャソウルを宿そうともその身に刻み込んできたデッカーとしての誇りこそが大事であればこそ、
言う事を聞かない囚人を殴っても見殺しにはしないのだ、
そう強く教えてくれました。
※ネオサイタマの治安は私たちが守ります。
そしてカブセ=サン・・・。
「なんて安らかな死に顔なんだ……。俺はいくつもホトケを見てきたが、こんなのはめったにお目にかかれねえ。やり遂げたんだよ、この野郎も、何かをな」タフガイが肩を叩いた。「ハイ」ナカジマは強く頷いた。「彼は、真の医師でした」看守が横で正座し、嘆き、讃えた。タロも、それに加わった。 89
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2016, 1月 24
最早何も言う事はありませんが書かせてください。
※画太郎=センセイアリガトウゴザイマス。
あとなんか時間を遡る事昨日の22時くらいにエロい人がヤマヒロ=サンは良いサイドキックになるよとか言い出してアッハハマッサカーと僕が絵に書いて遊んで寝て翌朝エピソードの続きを読んだら本当にそうなってたのでダメ。
※ほんとだめ。
■未来へ■
だが全ては終わった・・・。
もう終わったんだ・・・。
だからヘッズの私は次のエピソードに備えるだけに・・・。
ありがとう翻訳チーム、
ありがとうボンド&モーゼズ、
ありがとうアンエクスペクテッド・ゲスト・・・!
としか・・・。
オワリ