>「フゥーッ……」レッドハッグは眉間に皺を寄せながら、二本煙草を吹かした。その鋭い視線を空に向けたまま。
「フゥーッ……」レッドハッグは眉間に皺を寄せながら、二本煙草を吹かした。その鋭い視線を空に向けたまま。輸送ヘリの群れが集まってくる。「「「スッゾコラー!」」」彼女の後ろでは、完全防弾処理モノバイクが、生き残ったわずかなハイデッカーによる機械めいた射撃を弾き続けていた。 16
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2015, 5月 20
この一連の描写は第三部のビッグエピソードである
「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」
の中の1つ
「フェアウェル・マイ・シャドウ」
というエピからの抜粋描写です。
今をさかのぼること2015年の5月の更新だそうな。
この頃のレッドハッグ=サンで覚えている事と言えばエピソード、
「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」(レッドハッグ=サン初登場)
の印象が強く、
フランクで謎の過去があり腕っ節が強くて頼れる姉さんウェーゲホゲホてな具合でニンジャスレイヤーというお話においては新手の性格の人物だなと言う感じでした。
そこらへんはエピソードをまたいで揺らぐ事無く何かとニンジャスレイヤーと協力して主にアマクダリ関連エピに出てはやられたりやり返したりを繰り返しておりますが、
ロンゲストのその後は一体・・・?
何か描写があったか読みに戻りたいけどそれはまぁ・・・追々。
だってそんな事が霞むほど強烈なエピソードがぶちこまれましたからさ!
2015年度エピソード大賞第一位おめでとうございます。
そうそうたるエピソードの中からよりにも寄ってこれかいと。
張り詰めたエピソードが続く中にポッと現れたあのタイミングも作用したような気がせんでもないですけれどもさ。
否、
だからこそなのか。
いやま自分も一票入れましたけどね。
あと漫画書いたりもしましたけどね。
※漫画書いたり
まさか、
まさかあんな、
ねえ・・・?
まだまだたまらないぜニンジャスレイヤー!と感嘆せざるをえませんよね・・・。
一体これからもどこまでどんな驚きを読者、
ヘッズ達に叩きつけてくるのか楽しみでしょうがありません・・・。
現在更新中の「デイドリーム・ネイション」も始まったばかりなのに今からもう凄いしたまりません。
これが翻訳チームが更新ツイートをし始めて2000日経過した積み重ねのなせる業・・・。
禅・・・。
宇宙へ・・・。
※何時にも増して偉大なる記事ですので是非。オススメです。
■現在へ■
いやま、
なんでレッドハッグ=サンの話をしてるかというとツイッタにてレッドハッグ=サンのかっこいい絵がリツイートされてきたんでじゃあ僕も書くーと描き始めたらこれがあれよあれよと膨らんでレッドハッグ=サン、エーリアス=サン、フジキドの三人で例のソレで詫びがてらに飲みに行ってシルバーキー=サンの日本酒うんちくがうるさいからレッドハッグ=サンが変顔して黙らせようとしたらブレチャンが笑い死ぬショートショートショートに至って描きたいけどどうしたもんかなと。
そんだけ。
※そんだけ
オワリ